芦屋市自治会連合会は、行政と協力してまちづくりをする、また市民憲章を実践する組織の自治会組織連合体として「芦屋市町内自治組織連合会」という名称で昭和48年(1973年)に結成され、平成2年(1990年)に芦屋市自治会連合会に改称しました。
事業目的として「市民の連帯意識の育成」「各地区の環境整備及び改善」「福祉の増進及び各組織相互の連絡並びに進行を図る」ことを掲げ、住みよいまちづくりの実現にむけてた取り組みを行っています。
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令和6年度 基本方針
芦屋市自治会連合会は、自治会・町内会が地域コミュニティの核であることを再認識し、団体間での交流を促進することで、住みよいまちづくりを目指します。
今年1月に能登半島地震が発生しました。
災害時に大切なのは、「自助」「共助」「公助」です。
その中で最も重要なのが、自治会・町内会や地域での助け合い「共助」だと改めて気づかされました。
そこで、各自治会はお互いに交流を深め、発災時の共助の一助となるべく、地域活動の活性化を進めます。
1. ブロックの活性化
理事を中心に各ブロックの活性化を図ります。
なお、ブロックの再編についても今後検討していきます。
2. 自治会同士の交流
地域の中だけでは解決できないような課題にも、知恵を出し合い、協力して取り組めるような関係づくりを進めます。
3. 自治会組織の変革
自治会員同士の話し合いの機会を増やし、組織活性化を目指します。
4. 後継者の発掘と育成のサポート
人的ネットワークを活かし、芦屋市自治会連合会として後継者の発掘や育成サポートを行います。
これらの取り組みを進めることで、地域活動の促進を図り、日常はもちろん、災害時での「共助」の体制づくりを目指してまいります。