芦屋市自治会連合会平成31 年3 月度役員会議概要

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2019.3月度役員会議議事概要最終.doc最終稿

日時

平成31年3月8日(金) 9:30~12:00

場所

自治会連合会業平事務所

出席者

助野、伊藤、高橋、孝岡、秋山、天井、香川、納谷
事務局:三浦(市民参画課) 9 名※三浦は11 時退席

助野会長の開会挨拶に引続き、会議開催。
1.JR 駅南開発関係について(高橋副会長/分科会リーダー)
・署名活動経過報告

81 自治会長宛に「署名活動依頼文」を発送したが、反応は鈍い。現在2000 筆余の署名が寄せられている。
いま一度、各役員から各理事及び各自治会長への依頼を願いたい。

・公開質問状について

提示するならば立候補公示後に市長候補者、市会議員候補者へ出したい。
設問項目についてはYES/No 方式や記述方式などさらに検討する。

・市長選の公開討論会について

市民にとって政策を比較し検討できる公開討論会が最適の場であるとの認識を共有化したが、実現性については具体案が出ず結論には至らず。

◆理事会に活動報告をすること。

公開質問状は事前に役員会および理事会に諮り、了承を得ること。

2.ブロック再編成について

・先般各理事に依頼した「ブロック再編成に対する意見書」を提示。

提出ブロック(同一ブロックから複数提出も含め) 15 通

※内訳:「現行でよい」10 ブロック、「再編希望」が5 ブロック。

◆今後は秋山監査が再編ブロックについて、ブロック番号の再設定、ブロックの再編成の調整等の作業を進める。

3.31 年度予算案について

・31 年度の事業計画・予算を立案すべき時期がきた。32 年度事業計画案を5 月末までに作成、行政に必要な補助金加算を求めたい。

・美化推進活動補助金は原則として銀行振込にする検討をしたい。また、自治会育成補助金支給項目を再設計したい。

<データ>
※平成29 年度美化推進補助金予算370 万円→実績326 万円
自治会育成補助金予算34 万円→実績24 万円

<意見>
①予算案については原則従来通りの作成でよい。市への補助金増額要求は、具体的な事業
計画、予算見積もりを添えて要求しなければ認められない。
②美化推進活動補助金については自治会以外の団体は適用外となっており、不平等との意見
もある。
補助金を自治連に交付することについての経緯が多々あった結果で、今後の取り扱いは課題
である。

③現状で両補助金制度を利用できている自治会と利用できていない自治会がある。
交付されている自治会にとっては大変貴重な自治会運営資金となっている。
補助金支給項目を利用、活用し易いよう見直し自治会活動を支援したい。
④銀行振込案について
市民が役所に補助金を現金受領に行くのは時代遅れであり、事故の危険性も懸念される。
振込制を導入すべきである。
振込事務処理、振込手数料等を含め前向きに検討したい。
◆次回役員会で方向を決め理事会に諮りたい。
4.兵庫県自治会連合会脱会について
前回までの会議で「休会」検討していると報告した。
次の理事会で結論を得、総会で承認を得たい。
<意見>
県連脱会すると市民参画課は自治連事務局の業務が出来なくなると異論が出ているが…
→分掌規程から認められない。
→阪神南県民センターの位置付けと県連との関係について
自治会、自治連は兵庫県の窓口として阪神南県民センターとは関係が深いが、兵庫県
自治会連合会とは直接的な関係性、関連はない。
阪神間の尼崎、西宮の自治会、自治連は何れも県連会員ではない。
県連関係費20 万円弱は費用対効果において合理性がない。
5.市附属機関委員会委員の懇談会の開催について(香川幹事)
自治連が推す市民代表として参加する意義を再確認するために懇談会を開きたい。
従前は自治連3 役が委員を兼任分担していた時代があったが、「広く市民から適格者を募り
参加する」方針を進めた結果、現在、18 人中16 人が兼任無しと言う状況になった。
1 月16 日現在の附属機関委員一覧表により説明した。
全付属機関委員参加の意見交換と懇談を行いたい。
委員の位置付けは重要であり、委員の相互理解や自治連の立場を共有化する意義がある。
6.役員会議の定例化について
現役世代が参加しやすいように土曜或いは日曜の役員会開催等を含め、若い世代が自治連役員
としても参加し易い環境、条件の整備を検討したい。
<意見>
土曜、日曜の開催となると事務局の市民参画課の出席が困難にならないか?
実際の開催頻度から過度に気使う必要はないのではないか。
◇継続して検討する。
7.その他報告事項
①H30 年11 月に開催した「まちづくり懇談会」報告書が事務局・市民参画課で作成した。
自治連HP に掲載する。
② 4 月役員会議、5 月理事会、6 月総会を基本スケジュールに準備を進めたい。
以上